京都大原の三千院門跡は、かつて梶井門跡とも呼ばれ、京都の五箇室門跡の一つです。
その三千院を源とする梶井宮御流は五百有余年の歴史を有し、連綿と受け継がれてきた伝統を守りつつ、現代の設にもマッチする古典花と、生ける人の個性を活かす現代花があり、どちらにおいても「品格のある花」を生けることを心がけております。
花のある生活は人の心を豊かにし、その空間を輝かせます。日本の伝統文化である「いけばな」を多くの皆様に親しんでいただけましたら嬉しく思います。
第二十一世家元 一松斎
家元のよみもの Vol.17 神奈川大学華道部KADO
“第9回 日本いけばな芸術信越展”のお知らせ
家元のよみもの Vol.16 第12回三千院秋季華道展
第12回 三千院秋季華道展のお知らせ