
新年のご挨拶
2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。


“藤原素朝✕TIMBER YARD”のお知らせ
藤原素朝✕TIMBER YARD 初展示コラボ!1月30日まで展示延長決定!

第10回三千院秋季華道展のお知らせ
紅葉の美しい季節、京都で日本の伝統芸術に触れてみませんか?梶井宮御流の華道展を大原三千院にて開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。
梶井宮御流のいけばなは、平安時代に最澄によって創建された天台宗の院、
京都・大原三千院を源としています。
創建以来、本尊に供える香炉・瓶・燭台の三具足のしつらえが伝承されています。瓶には立華以前のスタイル、「たて花」が仏前の供花のために立ています。院内の居住空間には「抛入花(投入花)」もいけられ、四季の風情が賞玩されてきました。
花のいのちを尊び、一瓶の花に思いを表すコンセプトが当流では長きに渡って今日まで継承されてきました。
当流の祖、常修院宮は、江戸時代前期の公家文化サロンの中心的な存在でした。いけばなを好んだ直門一実院、慈渓が「梶井宮慈渓御流」という流名を与えられ、江戸で抛入花(投入花)をもっていけばなを広める活動を始めたのが、流派としてのはじまりです。
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